畑からご家庭へ

当社の情熱が製品にかわるとき

畑からご家庭まで本当のトマトの味を保つこと、それは120年にわたり当社がこだわってきたことです。当社はパルマ地方の中心にあり、その風景、土壌、水路、人々、伝統を含め、地域に根付いた企業です。

全てはここから始まりました

ロトンド・パルマ

Flavour: Intense

この品種はエミリアロマーニャとその周辺地域で育てられています。この丸いトマトは、パルマ地方のムッティ畑で育てられています

含まれている商品

トマト

素晴らしいトマトは、地球、水、太陽、時間が生み出した産物です。トマトの品種にはそれぞれ独自の特徴があり、特定の場所で最もよく育ちます。これらの違いを知ることは、個々の料理に適したトマトを選ぶのに役立ちます。

プラム

Flavour: Intense

この品種は南イタリアプーリアで栽培され、主に皮をむいて使用されます。ムッティのプラムトマトは、オリーブ畑のシトラ近くで加工されます。この小さな町は、ユネスコ世界遺産のチレント国立公園からわずか数キロです。

含まれている商品

トマト

チェリー

甘い風味

Cilieginoとしても知られるチェリートマトは、主にプーリアで育ち、そこは起伏のある沿岸地域と同じくらい穏やかな場所です。小さく丸く甘いチェリートマトは、豊かな風味と食感を提供します。また、自然に育つトマトにも似ています。

トマト

ベイビーローマ

甘い風味

ベイビーローマトマト、またはダッテリーノは、小さなプラムトマトに似ています。エミリアロマーニャで育つダッテリーノは、丘陵地やドリア海沿岸でとれます。プーリアで育つ南東部の品種は、プラムトマトに非常に近いですが、違った特徴を持っています。ダッテリーノの薄い皮の下には甘い果実が隠れています。

トマト

サン・マルツァーノ

大胆な風味

サンマルツァーノの名前は、ナポリ郊外のサンマルツァーノ・スルサルノの町に由来しています。トマトはEU保護原産地指定（PDO）の認定を受けています。ペルー由来で、18世紀にナポリとサレルノの間の地域に持ち込まれました。このトマト品種は大胆で風味と長くしっかりとした形をしています。皮をむいた使用に特に適しており、世界中のグルメに愛されています。

トマト

パルマ

フードバレーの中で

パルマはフードバレーと呼ばれる地域の中心部にあります。イタリア料理の首都で、ハム、チーズ、小麦、トマトで有名です。

ムッティはパルマに近いバジリカノヴァの町で生まれました。 120年経った今でも、同じ土地でトマトを栽培しています。ここで栽培されるトマトの主な品種はロトンドディパルマです。

土地

北から南のイタリアまで、当社はトマト畑とコミュニティと関係を持っています。どの土地がどのトマト品種に適しているかを理解することは、高品質のトマトを栽培する上で必要となります。

コマッキオ

湿地

ヴァッリディコマッキオは、アドリア海沿岸のエミリアロマーニャ地域に近いコマッキオの南にある湿地です。

この地域はイタリアで有名な湿地であり、いろんな種類の鳥や魚が生息し、その土地の多くは古くから農業に利用されてきました。この地域は塩性の土壌が特徴で、運河や川と交差しています

ここで栽培されるトマトの主な品種は、ベビーローマやダッテリーノです。

土地

カピタナータ

穀倉地帯

カピタナタの南部地域はプーリア州フォッジャ県にあります。イタリアの重要な農業地域であり、グレープフルーツ、オリーブ、小麦、そしてトマトが栽培されています。ヨーロッパのトマトの多くはここが由来です。

カピタナタの人々は古くから自然と調和して暮らしており、畑との絆も深いです。

山岳地帯と沿岸部の気候により、カピタナタはチェリートマトとダッテリーノを育てるのに最適な場所です。

土地

ヴァッレ・デル・セレ

サンマルツァーノトマトの土地

ヴァッレデルセレは、カンパニア州南部にある地域です。トマト収穫時期の夏になると、収穫機が動く音が聞こえます。

この地域で最大の都市はベスビオ山のふもとにあるナポリです。この火山地帯で、当社はサンマルツァーノトマトを栽培しています。サンマルツァーノトマトは、その卓越した味と質感で世界的に有名なトマトです。

ムッティの工場は、トマトをただちに加工出来るように、畑にできるだけ近い小さな町オリヴェートチトラにあります。

土地

農家のみなさん

トマトを作る人々

当社は400人以上の農家のみなさんと一緒に活動しています。農家のみなさんはムッティ社の家族として親交があり皆さん名前で呼び合っています。農家のみなさんと当社の関係はオープンで正直であり、私たちの情熱と製品づくりへの思いを共有しています。その結果、農家はトマトで得た資金を彼らの農場の発展の為に投資し、トマトの改善環境保護のための新しい革新的な方法を探し求めています。

農家のみまさんに会う

生産ステージ

畑から工場へ

トマト栽培は難しいビジネスです。毎年、気象条件は変化し、収穫が思わしくないこともあります。農家のみなさんは、最高のトマトをつくるために、栽培の全てをを学び、改善することに時間をかけてきました。当社が常に最高品質を追求するのは、ご家庭に商品を届けるまでに、予測不能なことがたくさん発生し、解決しなければならないからです。

WWFとの取り組み

当社はWWFと協力して、トマト業界の発展とトマト生産サイクル全体を持続可能なものにしていきます。これまで、CO2排出量と水の使用量を大幅に削減することができました。この取り組みはまだ始まったばかりです。

計画

土壌には独自の特徴があります。土壌は多くのミネラルを含み、雨による水分を保持しています。サンマルツァーノなどの一部のトマトは、特定の地域でしか栽培できません。特定の品種を栽培するための適切な場所を見つけることは、当社の製品に最適なトマトを栽培するための重要なステップです。

畑

当社の目標は、トマトについてすべて知ることです。当社の知識を農家のみなさんと共有し、畑でのトマト栽培を通して一緒に取り組みます。水とエネルギーの両方を節約するために、灌漑技術の改善にも常に取り組んでいます。太陽と雨は、トマトを成熟させる上で最も重要です。暑い夏は風味豊かなトマトができます。

収穫

トマトの収穫時期は短いです。ベストな収穫時期を知ることは、最高のフレーバーを生み出すための鍵です。農家のみなさんは当社に収穫の時期が来たことを教えてくれます。当社は現在、無人偵察機などの新しい技術もテストしており、トマトが十分な日光を浴びて収穫ができる時期を正確に把握できます。当社の収穫はすべて機械的に行われ、収穫シーズン中、工場は24時間稼働しています。完熟トマトはすぐに加工する必要があります。